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Top Counselingsの心理療法

認知行動療法

行動療法が行動を問題にして扱っていくのに対して、認知行動療法は考えや物事の受けとめ方(認知)を問題にし、行動に及ぼす影響を扱っておきます。認知療法・認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種で、認知というのは、ものの受け取り方や考え方という意味です。

  私たちはストレスを感じると悲観的な考え方になる傾向となって問題を解決できないこころの状態に追い込んでいく傾向にありますが、認知療法ではそうした考え方の歪みを取り払ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

私たちは、自分が置かれている状況を絶えず主観的に判断し続けています。これは、通常は適応的に行われているのですが、強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下においてはそうした認知に歪みが生じてきます。その結果、抑うつ感や不安感が強まり、非適応的な行動が強まり、さらに認知の歪みが引き起こされるようになります。

認知療法・認知行動療法は欧米ではうつ病や不安障害(パニック障害、社交不安障害、心的外傷後ストレス障害、強迫性障害など)、不眠症、摂食障害、統合失調症などの多くの精神疾患に効果があることが実証されて広く使われるようになってきました。

認知行動療法では、自動思考と呼ばれる、気持ちが大きく動揺したり辛くなったりしたときにクライアント様の頭に浮かんでいた考えに着目し目を向けて、それがどの程度現実と食い違っているかを検証し、思考のバランスをとっていきます。それによって問題解決を助けるようにして進めていきますが、こうした作業の効果を上げるためには、面接場面はもちろん、ホームワークを用いて日常生活のなかで行うことが不可欠です。

当社では、ワークシートを使いながら、認知の歪みを認識していき、計画を立てて問題解決へ進めていく実践式な療法を実施してクライアント様の問題解決の支援を致します。

交流分析

交流分析とは人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論で、アメリカの精神科医のエリック・バーンが精神分析を基本にして1950年代なかごろから提唱した自己分析法(互いに反応しあっている人々の間で行われる交流を分析すること)。この分析の目的の一つは、"いま、ここ"の時点での自我の状態に気づくことによって、感情・思考・行動(症状行動も含む)を自己コントロールすることにあります。
交流分析は身近で平易な日常用語が用いられていてわかりやすく、医療、教育、産業などの分野で広く利用されていて、日本には1970年代に導入された心理療法です。
 
人格における理論としては、おそらく、P(Parent、親)、A(Adult、成人)、C(Child、子供)というモデルが最も知られており、このモデルは、どのように人々が行動し表現するかということについての理解を容易にしています
 
コミュニケーションの理論としての交流分析は、システムと組織の分析における方法にまで及んでおり、実用的な応用の分野では、様々な精神疾患の診断、治療の治療法として、また、個人、恋人、家族、グループへのセラピーの手法として使われています。
 
治療以外の分野としては、教育分野での教員のより良いコミュニケーションを図るための手法として、またカウンセリングやコンサルティングの分野、マネージメント分野、コミュニケーションの訓練、その他様々な団体によって用いられています。
 
当カウンセリング・ルームでは、通常5つのパーソナリティを分析する交流分析に、もう一つのパーソナリティを加え、6つのパーソナリティを分析することで、より深くその人の自己概念、パーソナリティを理解していきます。


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